ぶちまけぶろぐ

メサイア好きすぎ芸人

キャス変について

 

 

2.5だと特に、、、続編があるものだと必ずついてくる「キャス変」という闇ですが、

 

本当にキャス変が嫌いです!

 

強い思いなので目立たせておきました。

 

とはいえ、新しいキャストさんになろうと好きな作品であれば見に行きますし、作品自体が好きになっていればキャストさんが誰になろうと、頑張ってくださっている様子が見れれば応援します。

それはそれとして楽しむことができます。

 

でもどうやったって初めて目にしたものに勝ることはありません。

 

舞台を見ているその瞬間は、変更後のキャストが相当な解釈違いでない限りは、高揚感でいっぱいになりますが終わってから過去のキャストを思い出して虚しくなったりします。嘆いても仕方がないことなんですけどね。

 

多分あれ、生まれたばかりのヒナが初めて目にしたものを親だと認識して追いかけるアレ、あの法則。初めて見たものが自分の真実になってしまう。単細胞なので。

 

もちろんテニスとか、ああいう代替わり制が確立している作品に対してはそれが醍醐味と言っても過言ではないと思いますし、終わりがあるからこそ美しい物語だと思います。まあ過去に縋ってはいるんですけどね。

 

 

 

キャストを変えてまで続きをやる意味あるか?これ?みたいなときありません…?話題性や評価、数という目に見える結果が前作を超えていくのであればわかるんですけれど。

 

数多く存在する、原作ありき、キャス変ありきのシリーズもの舞台で

 

初代に勝ったことのある舞台って存在するんですかね?

 

(あったら是非おしえてください!)

 

 

続けることに意味がないとは言いませんし、もちろん、次作からその舞台を知って好きになってくれる人もたくさんいるんだと思います。結局はファンが入れ替わるだけで続いていくのかもしれない。

 

それに、役者それぞれがどんどん忙しくなってスケジュールがとれないことも、もちろんわかっています。それは本当に喜ばしいことですよね。推しくんもそうなので、悲しい反面嬉しさもあります。

 

でもやっぱり

 

あの時のキャストで観たい

 

と泣きたくなるときがある。

 

ひどくわがままな話なんですけれど、こう思ってしまうことは罪なんですかね。

 

若手俳優って当たり前にキャストが変わる。

どうしてなんだろうか。

もう1つの草鞋である声優ではキャス変なんて起きたら一大事ですよ。本命が役から外されたら正直気が狂います。ドラマCDからアニメになる時変わっただけでも発狂しそうなのに。

 

 

 

今日もこの記事を書きながら

 

好きすぎる某ミュージカル2作目のCDを聞きながら懐古厨をしています。

 

つらい。

 

 

 

 

その点、メサイアはいいぞ!!!!!!!死んでもキャス変しないからな!!!!ありがとう!!!!!!!!!!

 

 

 

 

推し事と呼べるのかは謎。

 

 

前記事にも書いたかもしれないのですが、自分はもう、推しの全てを追いかけるほどのオタクでもないし、たとえ推しが出ていようと自分が行きたいと思う作品にしか行かない、過去の自分が聞いたら怒りそうなオタクライフを送っている者です。

 

 

推しがデビューしてから数年は、それはもう狂ったかのように…どんな小さいイベントも、どんなに興味がない舞台も、地方でもどこへでも追いかけていました。当時は学生で動きやすかったということもあります。

 

社会人になり物理的に追いかけられないことが増えてから、最初は悔しかったりしましたがだんだんと「別に行かなくても好きなままだし、どうでもいいな」と諦めがつくようになりました。

 

それと同時に、一生懸命追いかけていた頃の精神状態はどうかしていたな、と気付きました。

 

自分は「推しだけがみれればそれでいい」人間じゃなかったことには薄々気づいていたんですが、このとき確信に変わった気がします。

 

推しくん、ありがたいことにデビューから今までずっと、たくさんのお仕事をいただいて毎日忙しそうにしていたので、それを追いかけるのもまた、大変でした。

 

それだけお仕事の数が多ければ、出演する舞台のジャンルも様々で…

 

この界隈で話題になる人気作品から、小劇場の客寄せパンダ、大御所俳優が勢ぞろいの舞台でほんの脇役、、、

 

でもやっぱり、自分に合わない作品もあるわけです。推しくん、はちゃめちゃにいい奴なのでどんな些細な仕事にも真摯に向き合い、全力で演じているからこちらも全力で見に行かなければならない。

 

でも、作品自体が自分の肌に合わない。それはストーリーだったり、推しくんが演じている役だったり、はたまた舞台のクオリティの低さだったり、運営に気にくわないことがあったりと様々でしたが、そういうことがあるたびに疲れてしまいます。

 

自分もよく言うし、よく言われていることですが、

「行きたい」から「行かなきゃ」に変わったときが潮時だと、、、

 

興味がないものに対して「行かなきゃ」って思うことって、本当にしんどいんですよね。

しんどくないし、それを生きがいにしている人もいるかと思うんですが、自分はしんどいと思ってしまうタイプです。

 

それでも、見に行けば推しくんは可愛いし、かっこいいし、来てよかったと思う(思うようにしている)んですけれどね。

 

 

 

今や、本気で追いかけている人からみたらただの茶の間状態ですが、自分的には幸せなオタクライフを送れていると思っています。

 

見に行きたいと思う、信頼できる作品に推しが出る。

 

そのときしか見に行きません。

これは…自分には合わなそうだな…と思ったら、推しくんには申し訳ないけど、誰に言い訳するでもなく、見に行きません。

 

 

一度離れてしまったときみたいに、疲れ果てて

推しくんのことを「どうでもいい」と思いたくないので。

 

 

見に行きたいと思った作品で見る推しくんは、やっぱり格別ですね。

どうせなら一番輝いている推しくんを見たい。

一番輝かせてもらえている推しくんを見たい。

 

 

昔は、推しくんのどんな小さな仕事でも応援してお金を落として、その場所にいることが推しくんのため!推しくんを本気で好きな証!などと思っていましたが、別に私が見に行かなくても推しくんは成長するし、世界はまわる。売れてない人だったら話は別かもしれないんですが、たくさんのファンがいて仕事が途切れない推しくんにしたら、私の存在なんていてもいなくても同じようなものなのです。でもそういったそぶりを一切見せなくて一人一人を大切にしてくれる推しくんが本当に大好きなんですけれどね!

 

 

 

過去の自分が聞いたらブチ切れそうなことをつらつらと並べていますが、そういった応援の仕方もあるんだろうな、と気づきました。

 

でも多分自分は推しを見るために舞台に行っている」んじゃなくて「舞台を見るために推しを作っている」タイプだったので、きっとこれが最良の選択だったんだろうな、と思います。

 

はてなブログを徘徊していると、このパターンの人間って少数派なのかな…と思うことがあるんですが、もし同じ気持ちの人がいるならば、どう折り合いをつけているのか是非教えていただきたいです。

 

 

 

 

舞台 B-PROJECT

いろんな意味で話題のやつです。

 

かなり素直な気持ちを吐露するつもりなので

先に言っておきたいのですが、

 

B-PROJECT原作(原作といっていいのかわからないジャンルですが)企画自体のファンです。

 

それと同時に、Bプロが生まれるよりずっと前から、若手俳優のオタクであり、舞台やエンタメが好きなオタクの意見です。

 

偏見もあるかと思いますがいちオタクの抑えきれない爆発した何かなのでぬるい目で見てください。

 

 

 

まず結果からです。

結果としては賛否両論、最高と言っている人もいれば、最悪と言っている人もいる、ここまで分かれる舞台も珍しいなという印象です。

 

そんなことはさておき、気に食わないことがしぬほどあったからはてなぶろぐを開設してまで書いているので、気に食わないことをどんどん述べていきたいと思います。

 

 

 

まず舞台化の発表時からです。

イベントにて発表され、その後のツイッター予想通り大荒れ。

でもこちとら飽きるほどその様を見てきたので、「いまここで『舞台なんて認めない』」と言っている人間ほど見に行ったら「舞台を見たことがなかった」だけで

見終わってから「舞台よかった〜〜〜😢✨」とか言い出すんだろうなって…

 

予定調和でした。

 

頼むオタク 毎度毎度毎度 見る前から文句を言うのはやめてくれ 見てから言ってくれ。

見てからクソだったら私もクソだった!っていうから…。

 

舞台化が発表されたときも、なんならちょっとワクワク感というか、クソな舞台も山ほど見てきたけど、良い舞台も山ほどみてきた、その良い舞台になってくれたら嬉しいし、舞台に興味がない人も嫌悪感がある人もこれを機に好きになってくれたら嬉しいと思った。

(正直イベント時発表されたキャストの時点で「ぉゃ…?」と思ってはいたけれど…)

期待はしてました。

 

ところがどんどん雲行きが怪しくなります。

 

 

 

まず、とにかく出演キャストが炎上する。

もう途中から何人燃えようが火は火って感じでどうでもよくなったので正確な人数は覚えてないですけどとにかく炎上した。

すごい、ここまで燃えてるの初めて見た。

 

いま話題のガチ恋俳優沼学級会でもよく言われていますが、ガソリン追加して燃やした方にも非はあるけれど燃やされる原因がある方にはもっと問題があると思うんですよね、身の振り方に。火のないところに煙は立たないっていうじゃないですか。まあ推しじゃないんでどうでもいいんですけど。そもそもこの舞台に推し出てないんですけど。

 

(炎上した人間の被害者ヅラって本当に腹立ちません?それにガソリン撒いて燃やそうとは思わないですけど、自分にも非があるのに「こっちだって人間なんだよ」といった態度で逆ギレとか本当に勘弁してほしいです。作品を背負っているという意識がなさすぎるプロ(笑)が地雷です。作品の名を貶めることがあるのに自分勝手なやつだなとつくづくおもいますね、公演中や稽古期間なら尚更)

 

もちろんここで、より不信感を抱き舞台に否定的になったBプロのオタクは多かったと思います。仕方がないことです。

 

仕方がなくても、好きな作品が外野からまで作品ごと貶されるのはどうしても悔しかったです。

 

なぜもっと慎重に舞台化してくれなかったのか。

なぜもっと良いキャスティングをしてくれなかったのか。

どうして公式がこんなにもクソなのか(のちに書きます)。

 

いいキャスティングをしてくれなかった、のではなくて、できなかった、のだと思っています。

近年の2.5ブームによって、炎上しない・賢い・演技ができて・顔も良い・歌も歌える・ダンスも踊れる、そんなカースト上位の俳優は、やはりそれだけの人材を揃えることができる人気舞台にとられてしまうからです。

慢性的な良い役者不足。

 

これを頭ではわかっているのにどうしたって舞台化のたびに期待してしまうんですけど、多分2.5という言葉が流行りだす前からの若俳オタクに多いんじゃないかと勝手に思ってます。今で言う2.5つったらテニスか忍者かチャリか、そんな時代。

 

この時代に漫画アニメ原作の実写化および舞台化が発表されると、だいたいがこぞって知っているキャスト・人気キャスト、だった記憶がわたしにはあります。

なぜなら2.5の母数が少なかったから。それに対して俳優の数は潤沢だった…。

いつも「これも見に行かなきゃ〜;;」と言っていた記憶があります。そして見に行くとやはり、どれも充実感のあるものでした。2.5が流行るまでは。

 

この問題もどうにかしてほしいです。ばかすかやりゃいいってもんじゃない…

大切にしてくれ…もっとも良い形でつくってくれ…といつも願っています。

 

 

 

話はそれましたが、そんなこんなで募る不信感。

 

 

それと同時に炎上するアプリゲーム。

すごい。違うコンテンツが同時進行で炎上。すごい。

(某トップ頼む黙ってくれと100万回くらい思った)

 

SNSを上手に使えない俳優と演出家とプロデューサーはSNS使わないでほしい。

 

でも好きなんです。とにかくBプロが好きなんです。企画内容も、設定も、キャラも、声優さんも、好きなんです。

 

だからどうにかいい方向へいってほしいと今でも願い続けています。

 

 

 

願い続けていたのでいろいろ思うところはありましたがもちろん観ました、舞台。

 

ぃゃ…ぅん…………、、、舞台化といって毛嫌いしないでほしい、せめて見てから叩いてほしい><とか善良なオタクのツラして言ってたけど、、、

 

これで最高とか言ってる人、正気…?

 

いやわかるんです!!!!わかるんです!!!!!

キャラがかわいくて、本当に 推しキャラかわいくて、生きてる、動いてる、、、って思うし、Bプロの存在自体が「結局何をやりたいんだよ」ってくらい不明瞭すぎるからシナリオがついて動いてるだけでも奇跡!みたいな気持ちあるし、「Bプロのファン」目線で見たらすごくありがたみのある作品だったんです!!!!!

 

でも自分は同時に舞台のオタクでもあるので、舞台のオタク目線で見たときに

こんなに完成度の低い舞台ひっっさしぶりにみた、初めてかもしれない。

って、いうのが 正直な感想です。

舞台自体まで褒めている人は、多分舞台にそんなに触れてこなかったんだろうなっていう印象です。もともと舞台が好きで楽しみにしていた人間ほど、「どうしてこんなことに」と悲しんでいた印象です。

 

でも役者さんはがんばってるのわかるし、炎上してた子もそうでない子もいま自分にできる精一杯を魅せてくれて、キャラと向き合って一生懸命愛してくれたってことはわかります、贔屓目ですけど。若手俳優という大きなくくりに対する希望ですけど。

 

 

・見てから感じた悲しいこと1つ目

自分は全公演見に行っているわけではないので、見に行った方のツイートによる把握ですが、「今日はマイクの調子がよかった」とか「今日は○○のパートちゃんと聞こえた」とか言ってたんですよ。

おかしくないですか?

マイクって音拾って当たり前じゃないんですか…?セリフが聞こえないとか歌が聞こえないとか、一時的な音声トラブル等がおきてしまう舞台は何度か遭遇したことはありますけど、そんな慢性的に音が拾えない舞台って、あります?どんな機材、どんなスタッフを使っていたらそんなことになるんですか…?むしろ俳優の声自体が出てないんじゃ…?しかも銀劇で。

 

・2つ目

舞台といえど口パクなし、すべて生歌で激しいダンス付きのライブパートが大変多く、ほとんどライブのような状態でイヤモニがない。

くそ素人の意見なので「くそ素人が!」って思うかもしれないですけど、ミュージカルとはまた違った歌唱方法じゃないですか、アイドルの歌って。

それを地下みたいな小さな箱ならまだしも、あのキャパでイヤモニ無しで、複数人ユニットで、ダンスをしながら生歌、、、構成にも問題があると思いました。それをできる技量を持ち合わせた役者じゃないなら役者のレベルに合わせてほしかった…。

(見た人ならわかると思うんですけど、キーも調も全く異なる2つの曲を交互に重ねて歌う高度な技を披露…いや…酷…)

そりゃトチるしズレるし、音も外れる。音が外れるのはイヤモニのせいじゃないかもしれないけど。

 

・3つ目(というか本題)

 

無料招待の舞台ってなんだよ

 

いやほんとこれ、ご存知の方も多いかと思うんですけど。

 

Bプロも含まれている乙女向けコンテンツの課金ファンクラブがあるんです。

そちらに登録しているんですけれど、突然の「無料招待のご案内」というメール。

 

 

 

↓添付リンクに書かれていた文言そのままコピペしますね↓

 

必ずご確認ください!

※こちらはLOVE&ART会員の方限定で個別にご連絡させていただいております。

公開情報ではございませんので、他人への譲渡やSNS等への情報書き込み等は固く禁止させていただきます。

 

※違反が認められた場合は

会員の解除ならびに今後イベントへのご参加をお断りさせて頂く場合がございます。

 

 

 

 

 

…は?

 

 

このメールが来たのは公演が始まってから、8月1日です。

つまりは、この無料招待の公演に以前からお金を払って見にくる予定だったお客さんもいたわけです。

 

開放される席は「関係者席」で、銀劇の関係者席っていったらなかなか良い席ですよ。つまり正当にお金払ってる人が、無料で見に来ている人より後ろの席で見ているんです。

 

しかも無料招待枠は平日3公演。

いやただ埋まってないだけやんけ。

 

せめて、せめて、たとえば、FC会員になるとそういった優遇があります、というような事前情報があればまだ納得できるところはあります。

それもこのメールなんと会員全員に届いてない。

なんなら届いている人のほうが少ないように見受けられました。

しかも平日の16時頃にメールで届き、先着。ナメてんですかね、、、。

 

 

そしてこの公式の言い草、、、信じられなくないですか、、、?

なに、良いことしてやったつもりです?ただの席埋めじゃないですか、、、そりゃあ偶然にも狙ってた公演日に無料でいけた人は嬉しかったと思います。もちろん、行くつもりがなかったけれど無料なら…と、足を運んでくれた人もいるかと思います。そこはいい。でもやり方が納得いかない。

 

公式さん、良いことをしたつもりならばSNS等での口外を口止めしなくてよくないですか????

 

むしろ、そういった優遇があるならばFCに入会しておくのもいいかもしれない、といった宣伝のチャンスでもありますよね?

何かやましいことがあるんですよね?このやり方に。

 

なんでお前に口止めされなきゃならないんじゃ

こっちからこんなFC願いさげじゃボケと解約キメてきたので私はここで大声で書き込みしますけどね。

 

 

 

 

そんなこんな、いろんな腹立つことがあった今回の舞台。

 

でもやっぱり根が若手俳優のオタクなので…

若手俳優が一生懸命、仲間同士で絆を深めて舞台をつくっている姿は好きです。

たとえそれがビジネスだったり、パフォーマンスでも、好きです。

 

だから感動もしましたし、作中で好きなシーンや、今のお芝居よかったなあと思うところも、何度もありました。

 

炎上した人も変わっていくかもしれない。変わらなければ、消えてゆくんでしょう。

みんなで切磋琢磨している姿はBプロそのもので、とても嬉しい気持ちにもなりました。

 

でも環境があまりにも悪すぎた。

もっとできたはずなのに。

Bプロを知らない人も、興味を持ってくれるような、そんな舞台になることだってできたはずなのに…。

 

結局なにが言いたいかっていうと、

 

運営、しっかりしてください!

 

以上。